琉宝歌(りゅうか)
商品情報
このアルバムではほぼ作者不詳の古い伝統曲ばかりを取り上げています。時代々に淘汰されても残った人間の心の動き、営みがそこには伝えられています。シンプルな演奏で現代に蘇る琉球の宝、悲しみ苦しみが反転して優しく癒してくれる。 9曲収められた沖縄民謡は、古来からの民衆の口伝曲。江戸時代末期頃から三線が徐々に民衆に普及して伴奏が付くようになり、現在の形におちついたもの。戦前では主に祭や毛遊びで存在感を発揮した。戦後はオキナワローカルポップミュージックとして一世を風靡、スターを多数輩出した。 4曲収められた琉球古典音楽とは、実は民謡ではなく、琉球王国の宮廷音楽であり、主に首里城で演奏されていたもの。中国からの使い、冊封士を歓待するために発展、芸能者はみな侍であった。50年くらい前までは女性が三線を弾くことはご法度であった。PAのない時代、生声が伝わるように男性の高いKeyで歌われたため、耳触りのキツいものが多い中、今回は女性の落ち着いた自然なヴォーカルで収録された稀有な音源となっている。沖縄三線音楽の入門としても聴けるよう曲目の内容も丁寧に解説されている。 (メーカーインフォメーションより)




